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星まつりとは?

星供曼荼羅:珍しい曼荼羅です
西洋と同じ12星座が並んでいます。
かに座、おとめ座など・・
2月3日の星まつりの時のみ掲げられる。
星まつりとは?

「2月3日の節分に、生命あるすべての者の災厄をしりぞけ、幸せをいのる法事」です。

高野山の冬の空は晴れ晴れと澄みわたり、夜になると満点の星空です。
天然のプラネタリウム。ありとあらゆる星座がみえます。

弘法大師空海さまは唐から星占いの宿曜経を身につけて戻ってこられました。
「天体の星の動きにより、私たち人間の吉凶を占い、災厄をしりぞけ、幸福をもたらす。」
お大師さまはいつもみなさまの幸せを祈っておられます。

そしてお大師様のそのおこころは、今なお大切に高野山で守られています。それが、星まつりという法事なのです。

高野山、本覚院でも星まつりを大切にまもり、厳修いたしております。

星まつりは11月ごろから申込受付をはじめ、2月3日に本堂にて読経、護摩堂にて護摩修法を行い、皆さまの幸せを祈念します。
翌日の朝の勤行でも祈祷し、それから御札をみなさまのお手元にお届けいたします。

ただいま、申込受付をいたしております。
郵送ででもお受けできますので、どうぞ一年間の攘災招福・円満成就をお申し込み下さい。

お電話にてお申込みいただきますと、こちらから申込書等を送付いたします。

お電話;0736-56-2711

祈祷札を加持する

連日の特別護摩。炎は天空を突き抜ける。